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2020年度新規上場の超目玉候補は「キオクシア」

2020年09月16日 16:00

ZUU online

  • 2020年度新規上場の超目玉候補は「キオクシア」

東京証券取引所には過去4年間、年間(1~12月)ベースで80社強の企業が新規上場(IPO)しています。2月27日現在で今年3月には昨年3月を11社上回る27社のIPOが明らかになっています。そして、新年度に入り4月以降では、投資家の関心を集める有望な企業が株式市場にデビューしてくることが見込まれます。

■取引所の正式発表は上場日のおよそ1カ月前

一般的に、IPOを希望する企業は東証など各取引所に「株式上場申請」を行い、企業が独自で対外的に発表するケースを除き、通常は公にはなりません。

企業の申請後、取引所の審査を経て、取引所が承認を発表し、上場までのスケジュールが明らかになります。この取引所の発表は上場日の約1カ月前です。ただし、マーケット環境が悪化するとIPOが延期・中止される場合もあります。

■大型IPOのキオクシア、スカイマークは再上場案件

こうしたなか、今年IPOが期待される大型銘柄として、「キオクシア」があります。キオクシアは2017年に東芝が半導体事業を事業分割して誕生した半導体大手で、前社名は東芝メモリホールディングスです。一部報道によると、時価総額は東京エレクトロンや日本電産に並ぶ4兆円規模の超大型IPOです。今秋頃の登場が見込まれています。

このほか、すでに「株式上場申請」が表面化している企業が2社あります。「スカイマーク」と「ステムセル研究所」です。

スカイマークは再上場です。2000年5月にIPOしたのち、2013年11月に東証1部企業となりましたが、2015年1月に民事再生法適用を申請し、同年3月に上場廃止となっていました。

その後、投資ファンドやANAホールディングスの支援を得て経営の立て直しが進み、2019年10月30日には、スカイマークが東京証券取引所に再上場を申請したことが報道されました。

■ステムセル研究所、Rettyなども有力

一方、ステムセル研究所は、厚生労働省から特定細胞加工物製造許可証を取得した民間企業で、民間臍(さい)帯血バンクのパイオニア企業です。臍(さい)帯血バンクは、将来の疾病や再生医療・細胞治療に備えて、臍帯血由来の幹細胞を長期保管するサービスです。

東証1部上場企業で同社の親会社である日本トリムが、2020年1月6日にステムセル研究所の上場申請をリリースしています。

また、グルメニュースの実名口コミアプリを展開している「Retty」、メイク、ヘアアレンジ、レシピ、ネイルなど若い女性向け1分間動画アプリを展開する「C Channel」も、今年度にIPOが有望視される企業です。

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